キャンプに興味がある人は大きく分けて3通りの人がいると思います。
- とりあえず興味あるので1回体験したい
- 低コストで1セット揃えてキャンプデビューしたい
- 金に糸目はつけん!最高クラスの用品を全て揃えるぜ
最後の人はすぐにこのページを閉じてください。
我が家は週末になると、3人の子供たち(7歳、4歳、2歳)が色んな体験ができるようにとせっせとお出かけしてます。
ある日旦那は言った。
超行動派な旦那はソッコーでキャンプ場を予約。まじですかー。
キャンプ楽しみ過ぎてやたらポジティブになっている彼の勢いは止められず、腹をくくりキャンプ用品店へ🚗。
出来るだけコストを抑え、最低限のものを揃えて行くことで夫婦同意。
さあ、今回の内容はこれです。
キャンプの必須アイテム
とにかくキャンプは料理が作れて、食べれて、寝れればOKなんです。
そう考えると、キャンプに必要なものはこれくらいです。
- テント
- 寝袋
- 調理台
- 調理器具
- 食材
- かまど
- 火付けセット
- ランタン
- テーブル
- イス
これだけあれば、子供3人連れても、お泊まりキャンプに何の支障もありません。
この中でキャンプ場から借りられるものは借りるというスタイルを取るのが、一番安く済ませる方法です。
まずは1回体験するだけなら
一口にキャンプ場と言っても、いろんなキャンプ場があります。
- テント含め、何から何まで貸してくれるキャンプ場
- かまどや調理台はあるけど、テントは持参するキャンプ場
- かまどや調理台すらついていないキャンプ場
安く済ませるなら、食材と寝袋のみ購入して、他は何から何までレンタルしてくれるキャンプ場を探すのが良いでしょう。
ただし、ここ数年は空前のキャンプブームなので、 人気のあるキャンプ場はすぐ予約でいっぱいになってしまいます。
手取り足とりのキャンプ場ばかりではないので、テントをレンタルするというのは、それだけで予約が大変になります。
我が家はテントを購入することにしました。
低コストで1セット揃えるには
うちの家族は、キャンプ初心者に優しいカマド、水道、電源つきサイトつきのキャンプ場を予約しました。調理器具もレンタルしました。我が家はとにかく夜のセットを揃えました。
購入したのはこちらです。
- テント
- テントマット
- ポールセット
- ペグハンマー
- 寝袋
- ランタン
テント
テントに関しては、詳しい人にも相談しましたが、長く使うことを考えて、安物は買わない方がよいという結論になりました。
このあたりは別記事で詳しく書きます。
5人家族であることを考えて、我々が購入したのはこちら。
テントマット
マットは必須アイテムです。
マットがないと下の砂利や小石などが背中に直接当たり、寝るのはだいぶ厳しいです。
我が家はスノーピークのテントに合わせて購入しましたが、もっと安いメーカーので十分だったと思っています。

スノーピーク(snow peak) アメニティドーム L マット・シートセット SET-121
- 出版社/メーカー: スノーピーク(snow peak)
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- メディア: スポーツ用品
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ポールセット
ポールセットは、スノーピークのテントの入り口についているタープ(屋根)を支えるためのものです。
こちらもスノーピークのテントに合わせて購入しましたが、もっと安いもので十分でした。

スノーピーク(snow peak) アメニティドームアップライトポールセット TP090
- 出版社/メーカー: スノーピーク(snow peak)
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 1人 クリック: 1回
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ペグハンマー
ペグ(釘)を地面に打ち付けるためのハンマーです。
ペグによって、地面とテントがつながります。
ハンマーは、非常に悩ましいです。
こだわる人なら、スノーピークのハンマーが良いみたいですが、 たかがハンマーに6千円も出せない。
我が家は、あまりにショボそうなハンマーを除外したもののなかから、もっとも安いものを選びました。
使用していて、特に困ってないので、これで十分だと思います。
寝袋
2歳の子供がいるので、2人用の寝袋を1つ購入。
あとの3人は、それぞれ1人用の寝袋を購入しました。
今のところこれで十分です。
2人用の寝袋

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- 出版社/メーカー: Lander
- メディア: おもちゃ&ホビー
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1人用の寝袋
ランタン
キャンプ場は夜は暗く、懐中電灯 だけだと一方向しか照らせないという問題があります。
あたり一帯を照らしてくれるランタンは必須アイテムだと考えています。
こちらはかなり安いのを選びました。
使い勝手も良く、2個セットなので、これで十分です。
高いランタンを買う必要は感じていません。

LEDランタン Moon Lence 電池式 折りたたみ式 キャンプ アウトドア用 防水仕様 防災 登山 夜釣り 二個セット
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気になる費用は
初キャンプの準備にかかった我が家の出費はこんな感じです。
テント | ¥48,384 |
テントマット | ¥20,304 |
ポールセット | ¥5,724 |
ペグハンマー | ¥1,280 |
寝袋2人用 | ¥4,780 |
寝袋1人用 | ¥2,380 |
寝袋1人用 | ¥2,380 |
寝袋1人用 | ¥2,380 |
ランタン | ¥1,599 |
合計 | ¥89,211 |
この中で一番割高に感じるのは、 テントマットですね。
これが2万は正直高い。1万円以内には抑えられると思います。
4人家族ですと、テントサイズはもう少し小さくできるので、さらに値段は抑えられますね。
ポールセットももっと安く済ませられます。
まあとにかく、このセットさえあれば、当日は、食費とキャンプ場宿泊費やレンタル用品を合わせて1泊6000円くらいのイメージです。
5人家族で1泊6000円なら、はっきり言って激安ですね。
車を持っていない場合は、レンタカー代が最大の経費になるでしょう。
さあ、当日
お天気に恵まれ、キャンプ日和!
着いたらまずテント張り。全く無知で説明書見ながらなんとか出来たけど、なんか歪んでる?まぁいっか、寝れるし!レベルで完成。
俺は薪派!という旦那はカマド係。私は調理係。子供たちはカマドに群がる。私、料理どころでなく、ヒヤヒヤしながら子供の世話。
子供たちは、カマドに火を付ける作業に興味深々!やっぱりワクワクしますよね。
飯盒でなんとかご飯炊けて、カレー食べて、うん!キャンプ楽しいじゃん!ってなっていました。
夜は母だけ辛すぎたので、その苦しみは他の記事で書くことにします。
次の日の朝、瀕死の私以外はみんな元気いっぱい。
いつもは遅くまで寝てる旦那もこの日は子供と一緒に早起きして、カマドに火起こし。
朝ごはんはホットドックとフルーツ。食後はぐるっとお散歩してから、片付けタイム!子供たちも手伝ってくれて、初キャンプ、楽しく無事に終えることが出来ました♬
子供たちは、また行きたい!!と大満足。旦那も、用品さえ揃えば旅行行くよりローコストで楽しめる!と行く気満々。そして、ソッコーで次のキャンプ場の予約をしました。
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