子育てストライキ

3人の子供たちとのドタバタ絵日記。「やりたいことをやらせる」をモットーに。やらせすぎてイライラするときは育児放棄。毎月キャンプに行きます。毎日レゴしてます。

子どもの風邪〜薬を飲まない子どもの風邪症状の緩和法〜

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こんにちは。

やっと治ったと思ったらまた別の菌に襲われる季節。

小児科や耳鼻科でたくさん薬はもらえますが…


まともに飲んでくれるようになったのは、長男は5歳過ぎ。

次男は4歳。

2歳の長女は、一時期飲んでくれてたのに、今はどんな手を使っても完全拒否。

なので、薬を使わなくてもどうにか症状を軽減させたいと、色々やってます。

今回は、薬を飲まない子どもの、主な風邪症状の緩和の工夫について書きたいと思います。



鼻づまりの場合


鼻づまりは、息しにくくなるので子どもにとっては特に辛いです。

夜中に詰まると確実に泣いて起きます。

何度も詰まって起きちゃうと、本当に可哀想。

我が家では、温める&水分補給&鼻風邪に効果あるアロマ使ってます。


【温める】

一番良いのはお風呂。

温まるし蒸気で鼻水も柔らかくなり、結構出てくれます。

夜じゃなくても、辛そうならお風呂にドボン。

ホットタオルで顔を拭いてあげたり、鼻周りをこまめに温めてあげるのもいいです。


【水分補給】

鼻が詰まってると口呼吸になるので、口の中が乾きやすくなります。

乾くと、鼻水がうまく流れてくれず余計にしんどそう。

昼間も夜も、こまめに水分補給をすると口の中も加湿されてる状態になります。

母乳をあげている人で、特にまだ鼻水がかめないお子さんをお持ちなら、頻回授乳してあげるといいと思います。

あと、母乳を鼻の中に数滴入れると、鼻が通る!って話を結構聞いたことあります。

試してみる価値はあるかも笑。


【夜中の対策】

夜中、鼻づまりで起きちゃう時は、お茶などを飲ませ、上体を少し高くします。

枕や、バスタオルを重ねて使うといいと思います。

使ってない布団でもオッケー。

我が子たちは腕枕を欲します。

腕枕の下にバスタオルや枕を置き、寝たら腕を抜き取ります。



【アロマ】

アロマは、薬を嫌がる我が子のために、藁にも縋る思いで使い始めました。

日本で最も大きなアロマテラピー団体(日本アロマ環境協会 AEAJ)のガイドラインによると、「3歳未満の乳児・幼児には、芳香浴法以外は行わないようにしましょう。」という見解になっています。

2歳後半の娘はまだ芳香浴のみ(15分ほど)です。

年齢、体重によって希釈具合が違うので、キャリアオイルに混ぜて体に塗布する場合は必ず調べてください。


鼻風邪の時は、ティートリーで芳香浴してます。

生活の木 エッセンシャルオイル ティートゥリー 10ml

生活の木 エッセンシャルオイル ティートゥリー 10ml



呼吸器系の痛みや炎症をやわらげてくれて、鼻づまりや鼻水、喉の痛みにも効果的。

ユーカリ・ラディアタと一緒に使うとさらに効果を高めるそうです。


お昼寝時や、机で静かに粘土やお絵かきしてる時が芳香浴チャンス。

夜中辛そうにしてると、ティッシュに数滴垂らして、枕元に置いて芳香浴してます。


咳が酷い場合


咳が酷いと、なかなか寝れなかったり、咳と共に吐く、など、可哀想なことになっちゃいます。

長男は4歳頃まで、咳でよく吐いてました…

我が家では、ハチミツなど喉にいい食品をこまめにあげたり、加湿、アロマ、マッサージなどで、対処してます。


【喉の炎症を抑える食品】


ハチミツは、甘いので食べやすいですね。1歳過ぎていれば使えます。

最近、プロポリスのど飴がいいよ、と教えてもらい、咳や喉の不調の時食べてます。

2歳の娘も小さくして食べてます。おススメですよ。


生姜や大根、レンコンも、意識して摂ってます。

生姜、大根は味噌汁に。

レンコンはすりおろしてツクネなどに混ぜて使うと、小さい子でも食べやすくなります。

ただ、食べ過ぎ注意!!!

食べ過ぎて寝ちゃうと、咳で吐きやすいです。

一回量を少なく、こまめに食べた方が安全です。


【加湿】

咳が酷い時の喉の加湿は、水分補給、加湿器、マスク、が最強タッグだと思います。

でもマスク嫌がる子もいるので、水分補給と加湿はしっかりした方がいいと思います。

喉に刺激になる飲み物はもちろん避けてください。

余計に咳出ます。


【アロマ】

咳の時に主に使っているのは、ユーカリラディアタ(去痰作用。粘りとした痰を切って、排泄しやすくしてくれる。)です。

これも芳香浴で。

風邪症状を和らげ、眠りやすくしてくれるラベンダーも一緒に使ってます。


【マッサージ】


激しい咳によく効くツボが、肩甲骨の内側に集まってます。

強めにさするようにマッサージします。

マッサージオイルがあれば使うと、やりやすいです。

うちは、無印のホホバ油を使ってます。

マッサージは体を温める効果もあるし、特に長男はしんどい時はマッサージを喜びます。

元気な時に触ると、くすぐったいからやめて!と言います。

不調が分かりやすい息子。

また、咳がたくさん出る際には、足のマッサージ(ふくらはぎ辺り)もいいみたいです。


下痢の場合


下痢が続くと、体もだるそうだし、お尻も荒れちゃうし、可哀想ですよね。

我が家では、温めること、食事に気をつけることで様子を見てます。


【温める】

下痢が酷い時も、朝からお風呂。

下痢の時は、お尻拭きでゴシゴシするとどんどん荒れて来ちゃいます。

なので、サッと拭いたらお風呂に連れて行き、シャワーで優しく洗ってあげて、お風呂にドボン。

足湯、腰湯でもいいです。

年齢が小さいと絶対服まで濡らすので、お風呂が手っ取り早いですが。


【消化にいい食事、こまめな水分補給】

消化に良い食べ物や飲み物を、温かいものか常温でを少しずつ。

下痢の時は特に水分補給にも気をつけてます。

胃腸を休める、整えることを一番に考えてください。

あと、「シロタ株」が含まれているヤクルトも有効です。

このシロタ株は、腸内の悪い菌を退治する乳酸菌です。

下痢でも飲んで大丈夫!!

ヤクルトは小腸で活躍し、ミルミル(ミルク風味の乳酸菌飲料)は大腸で活躍します。


薬を嫌がる我が子も、ヤクルトなら喜んで飲んでます。




まとめ

今回は、薬を使わずに風邪症状を緩和させる工夫について、我が家の経験から書いてみました。

とはいえ、薬を飲まなくてもなんとかやれそう、という体調での対策です。


酷い咳プラス熱だと肺炎の可能性があり。

咳が酷くなってきたし音も変だと、クループになっていたり。(次男そうでした)

下痢もシャーシャーなのが1日に何回もだと、こちらが思っているより早く脱水症状になる危険があります。

咳や鼻づまりが酷く、何をしても全然寝れない日が続く、という状態なら、迷わず病院へ行ってくださいね。


全ての菌から守ることは不可能なので、とにかく酷くならないように、というのが大事ですね!

薬が大好きって子の方が少ないので、たくさんの子育て中の方が、この時期苦しまれていることと思います。

少しでも参考になれば幸いです。





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