子育てストライキ

3人の子供たちとのドタバタ絵日記。「やりたいことをやらせる」をモットーに。やらせすぎてイライラするときは育児放棄。毎月キャンプに行きます。毎日レゴしてます。

我が家の母乳育児〜添い乳のメリット・デメリット教えます!〜

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こんにちは。

私は母乳が良く出た為、子ども3人を完母で育てました。

でも、一人目の時って色々不安で、はじめの数ヶ月はすごく疲れてました。

良くおっぱいを欲しがる長男で、昼間も夜中も頻回授乳で疲労が重なり。

抱っこで授乳してたら私がウトウトしちゃって、赤ちゃん転げて布団の上で泣いてて、ハッと目覚める。

こりゃダメだと思い、添い乳での授乳を始めたら…その時の私と赤ちゃんにとってはメリットが多かったんです。

しかし育てていくうちに、デメリットも感じました。

今回は、私の経験から添い乳のメリット、デメリットについて書きたいと思います。



メリット1:授乳タイムが休息タイムになる。

長男の時は授乳回数が昼も夜も多く。

はじめの2ヶ月半は、短くて40分、長くて1時間半で次のおっぱいを求められてました。

昼も夜も関係なく。

普通に、寝不足。

旦那は毎日夜遅くの帰宅だったので、平日のサポートは疲れ果てていて不可能。

一人で子育て&家事をする毎日で、しかも慢性的に寝不足。

そうなると、授乳してる最中にもウトウトしちゃうことがあり…気づけば長男が布団に転がって泣いていました…


これじゃダメだ、と、試しに添い乳の訓練?を始めました。

はじめは長男も飲みにくそうで、私も体勢が辛かったです。

でも、慣れてきて、横になって休みたいタイミングに授乳(ねんねタイム)が重なると、そのまま一緒に寝れるようになったんです!

それが、あの時の私にはとっても大切な時間でした。

30分、上手くいけば1時間ほど一緒に寝れたので、それだけでも体のしんどさが全然違いました。



メリット2:腱鞘炎を防げる。


腱鞘炎って、痛すぎて家事出来なくなっちゃうので、本当に困ります。


おっぱい星人かつ抱っこ星人だった長男。

ベビー布団の上に寝てる時間はほとんどないって日もありました。

すると、慣れない育児のせいもあり、あっという間に腱鞘炎になっちゃったんです。

生後2ヶ月半頃にはもう手首が激痛の毎日。

それでも育児と家事は待ってくれません。

抱っこは抱っこ紐やスリングでなんとかなっても、授乳は手で子どもを支えなければなりません。

おっぱいを左右交互に飲ませる為に抱き替えるのが辛い…

その時に、添い乳がとっても役に立ちました。

外出中は無理だけど、家の中での授乳は寝ながら出来るので、手首を使わなくて済む。


手首を出来るだけ使わないようにし、病院でもらった薬を使い、少しずつ腱鞘炎は改善されました。


一人目の時はひどい腱鞘炎になりましたが、二人目では軽い腱鞘炎で済み、三人目ではなりませんでした。

二人目の時は、出産後すっごい勢いで体重が増えてったビッグベビーだったので、私の手首が耐えきれなかった…笑。

三人目の時は、手首を守る意識が高まり、添い乳を有効活用出来るようになりました。
 

メリット3:寝かしつけが楽。

 
授乳してオムツかえて、眠そうにしてるのでお布団に置いたら…泣く。

仕方なく抱っこで寝かしつけ、しっかり寝たなーと思って、お布団に置いたら…泣く。

そういう経験のある方、多いんじゃないでしょうか。

赤ちゃんの背中スイッチ、なんて言われますが、この背中スイッチのせいでエンドレス抱っこの日もしばしば涙。

背中はバキバキ、肩こりからの頭痛…

抱っこ紐は便利だけど、連続で使用し続けるのは本当にキツイです。

でも、添い乳はそもそも背中が布団にくっついてる状態。

寝たなーと思っておっぱいを口から外すと…そのまま寝てくれてるんです。

起きないです。

もちろん毎回ねんねの授乳時に添い乳してるわけじゃないけど、こちらも休める時に休まないと、ずっと抱っこじゃもちません。

布団で寝てくれてる時間に自分の体も休めるし、家事もサッサとできる。

子どもが増えると、時間を上手くやりくりしないとやる事がどんどん溜まってしまうので…

添い乳は寝かしつけが楽に出来るから、助かってました。


デメリット1:夜中に添い乳なしで寝なくなる。

添い乳で寝る癖をつけてしまうと、特に夜中は、寝ぼけて欲しがる。

口寂しくて欲しがる。

歯が生えてくると、寝かしつけの添い乳で寝入った時に、乳首噛まれることもしばしば。

噛まれる前に引っこ抜ければいいんですが、噛まれると超激痛です。

しかもマジ寝してる赤ちゃんの口の力の強いこと!!

噛まれると指で口をこじ開けますが、結構力要ります。

しかし完全に寝ない間におっぱいを離すと起きる。

痛いから、あとは抱っこか、トントンで寝かせたいと思っても、ギャン泣きされるのがオチ。

結局、痛みに耐えながら添い乳する羽目になると…それはとても辛いんですよね。

こうなってくると、添い乳で寝かしつけじゃなかったら、朝まで寝てくれるんじゃ?と思ったり。

夜中も、トントンや抱っこで寝かせる方が楽かも、と思うようになってきます。


デメリット2:断乳の時の寝かしつけが大変。


断乳自体、母子共に大変なイベントなんですが。

昼間は、言い聞かせでなんとかなることが多いです。

でも、添い乳で寝かせていたので、夜中におっぱいを探して起きる。

そして貰えないことに納得出来ずパニックでギャン泣きする確率が高い…

寝ぼけてるから言い聞かせても効果なし。

長男の時はほんとーーーー…に大変でした。

1週間、夜中に大暴れされ、参りました。

次男は4日目に諦めてくれました。

長女は、夜中に何回も起きましたが大暴れってことはなかったです。

もちろん子どもの反応の個人差は大きいです。

夜中の断乳だけする人もいて、そうなると夜中に添い乳する大変さから解放されます。

おっぱいをあげる、という行為自体、体力使うので、添い乳であっても1年、2年、と続くとストレスになるのも正直なところです。





まとめ

今回は、私が感じた添い乳のメリット、デメリットについて書きました。

メリット、デメリット、どちらもありますが、添い乳の恩恵を受けてきた期間の方が圧倒的に長かったのは事実。

今、四人目の出産を控えていますが、私、出産の時にお尻まで痛くなっちゃうタイプ。

すると、産後、本当に動くの辛いんです。

立つのも座るのも、トイレも、歩くのも、ゆっくりだろうが関係ない。

くしゃみも響く。

そうなると、座って授乳が本当にキツイ!!

新生児期〜生後2ヶ月くらいは頻回授乳もよくあること。

産後しばらくは最低限のことだけをやる!と決めても、結構動かないといけないですしね。

なので、私はまた添い乳を有効活用し、体とお尻の回復を促すことになるんだろうなーと思ってます。






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