子育てストライキ

3人の子供たちとのドタバタ絵日記。「やりたいことをやらせる」をモットーに。やらせすぎてイライラするときは育児放棄。毎月キャンプに行きます。毎日レゴしてます。

産後1ヶ月、里帰りしないで乗り切る方法教えます!!

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こんにちは。

四人目産んで1ヶ月半が経ちました。

あっという間すぎてびっくりしてます。

家事しながらの四人育児、なかなかのボリュームで…

上下左右から「ママー!!」と呼ばれる毎日。

ママ、腕が8本欲しいです。

てんてこ舞いではありますが、産後使えそうなサポート事業を産前にリサーチし、産後1カ月に活用しました。

産後に有効活用する為に、産前にお試ししておく必要ありのサポートもありました。

今回は、里帰りせず、産後1ヶ月を乗り切るために活用できる支援等について書きたいと思います。





保育園の一時保育の利用

産後、未就園児が家にいる場合、正直休まりません。

里帰りしないなら、なおさら。

体力に自信がある人でも、産後の体の状態は、産んでからしか分かりません。

でも色んな人の話を聞くと、思ってたよりしんどい、という方が多い印象です。

私も四人目出産後、家に帰ると、子どもたちのパワフルさにめまいと頭痛がして、数日辛かったです。

家から一歩も出てないのに、ヘロヘロ。

↑リアルにこんな日もありました。

産後、身内に家事育児の手伝いを頼めない場合、産前から早めに近所の一時保育のリサーチをしておくことを勧めます。

地域によって、利用できる日数や、予約の仕方などが違います。

出産ギリギリに登録するのはおススメしません。

一時保育は、就労援助や通院、介護などの理由でも使えるので、常に混んでます。

預けたい日が定員に達していると、もちろん預けることは出来ません。

早めに登録して予定日を伝え、産後に少しでも預けることが出来るようにするのがベスト。

私が登録した保育園の一時保育は、産前は週1。

産後8週間は、週3まで利用可能。

でも、産前産後の人を優先して利用させてくれる園と、そうでない園があります。

3年前に次男を預けた時は、産後は週5オッケーだったのに、今回は厳しくなってました。

一日2000円だと思いますが、園によるかもしれないので問い合わせてください。

産後2週間だけでも利用すると、だいぶ体の回復度も違います。


託児所の利用

一時保育は、上記したように、一年を通して利用したい人が多く、混んでます。

その為、月齢の低い乳児は断られることがあります。

月齢の低い子どもを預かるには、人手がいるからです。

私が利用している保育園も、2歳前後〜入園前の子どもしか受け付けていないみたいです。

そうなると、月齢の低い子どもは、託児所に預ける、という方法もあります。

託児所は、1時間単位で料金設定されていて、一時保育より割高です。

でも、毎日でなくても、一日数時間でも、いざという時にサッと預けることが出来るよう、登録だけでもしておくと安心だと思います。


ファミリーサポート(子育て援助活動支援事業)制度の利用


運営の主体は市区町村なので、お住いの市役所などに問い合わせてみると、詳細を教えてもらえます。

私は、地域の子育て支援広場で里帰り出産しない、という話をしたら、ファミサポの利用を推奨されました。

ファミサポは、子ども(生後2カ月〜6年生)を預かってもらえる支援事業です。

大体どんな理由でも預けられます。

私は、産後、一時保育を利用できない日にファミサポを使おうと思い、産前にお試し利用しました。

1時間700円。

預かってくれる人(預かり会員)は、講習を受けていますが、資格保有者ではありません。

それを了承した上で、利用することになります。

登録後、サポートを受けたい日から1週間〜2週間前にセンターに連絡します。

都合のつく預かり会員さんがいたら、利用できます。

預ける日までに、子連れで預かり会員さんのお宅に行き、30分ほどの事前打ち合わせも必要。

その際、会員さんが子どもたちに合わないかも、と思う場合も、きっとありますよね。

次回利用時には違う会員さんを希望することが出来ます。

うちは、1回目の会員さんが子どもたちに合っていたので、産後もその人にお願いしました。

子どもを預かってもらう場合、サポートの場所は会員さんの自宅です。

お願いした会員さんには娘さんがおり、自宅にメルちゃんぽぽちゃんなどのおもちゃが沢山あったので、うちの娘にとってはパラダイスでした。


産前産後ヘルパー制度の利用

産前産後、家事代行や、新生児や上の子たちのお世話の援助をしてくれるヘルパー事業があります。

市役所等で利用登録する必要があるので、問い合わせてみてください。

全ての市区町村でやってる訳じゃないかも…

内容も、補助の金額も、地域によって違うみたいです。

私の住んでいる地域は、産前から赤ちゃんが生後1歳になるまでの保護者が対象です。

1時間あたり1000円が公費負担になり(市によって違う)、そのおかげで1時間300円で利用できる事業者もあり。(交通費は別途)

1日最大4時間まで。


私は、このヘルパー制度を利用しようかすごく悩みました。

うちの場合、家事支援が一番助かると思いましたが、産前に便利家電を買い揃えたし、ヘルパーさんの利用は勿体ないか、と思ったり…

旦那と色々話し合うも、結局登録しに行くのがめんどくさくなり、私は利用してません。

それでも産後1ヶ月は、本当になんとかなりました。

だがしかし!!

春休みになった途端、家事が回らない事態に。

長期休みに、子ども達が常に家にいると、子どもの相手するだけであっという間に時間が過ぎる…

ヘルパーさんに、1時間でいいから来てもらえたら、と思いました。

もうすぐ春休みが終わるので、昼間上の子たちがいない間に、登録だけでもしようと思います。

だがしかし!!

利用の申請は、1ヶ月前に、とのこと。

今、助けて欲しい!!せめて来週!!っていう場合に利用できないのが、マイナスポイントです。

とりあえず利用の予約をして、必要なさそうと思ったらキャンセル料が発生する前にキャンセルするしかないですね…

産後ケア事業の利用


産後4カ月未満の子どもと母親が対象。

宿泊型、デイサービス型、訪問型とあり、総合病院や、大きめの産婦人科、助産院で実施されています。

実施されている施設に仮予約した後、役所で申請手続きをする必要があります。

病院など医療機関の宿泊型だと一泊3万弱。

助産院の宿泊型だと一泊4万…高い。

この地域では、公費での補助が7日分出るそう。

これもきっと、市区町村によって違うのかな。

⚫︎育児の具体的なアドバイスをしてもらえる

⚫︎授乳の仕方を丁寧に教えてもらえる

⚫︎双子育児のコツを教えてもらう

⚫︎産後の体調が不安で育児をサポートしてもらう

など、費用はかかっても、赤ちゃんのお世話や疲労回復に専念できますね。

育児に少し自信が持てたり、体調を戻す為に、有効活用できそうな事業です。

でも、私にこの産後ケア事業を勧めてくれた人は誰もいなかったんです。

出産した病院も、産後ケア事業してる機関に入ってるのに、その案内さえもなかったんです。

この記事を書くために調べていたら、産後ケア事業の存在を見つけたっていうね。

明らかに困ってそうなママさんにだけお知らせするのか?

謎です。

表立ってお勧めしてないってことかな。

分娩施設はどこも混み合っているし、健康そうなママと赤ちゃんは、早く退院してベッド空けて、という雰囲気だったので。


じーじばーばの有効活用

産後1ヶ月半の間、実母に週1で一泊か二泊で手伝いに来てもらいました。

私は、今までの経験から、産後2週間を乗り切ればなんとかなると思っていて。(産後の回復具合は人によります)

そこで、義母の家に真ん中2人(年中と2歳児)を私の退院後5日間、預けることにしました。

とにかく、早く痛みを取って元気に動けるようになるのが、家族の為だと思いましてね。

平日5日間完全に預かってもらえて、横になる時間を確保できたのは、本当にありがたかったです。

両親を頼る、というのは、出産する年齢が上がるほど難しくなってきます。

両親も老いるわけで。

出来るだけ負担をかけ過ぎないようにと思い、手伝いをお願いするのは、旦那が泊まりで出張、もしくは帰りが遅い日にしぼりました。
 






まとめ

今回は、産後1カ月に里帰りせずに乗り切る方法について、使えそうなケアやサポートをまとめてみました。

が、お金がいるなぁ…としみじみ思いました。

ケアやサポート、タダで使えるのは親しい身内だけですもんね。

やはり旦那さんが時間休でもいいから取って、手伝ってくれるのが一番ありがたい。

夫婦で育てる子どもなので、そこはよく話し合う必要がありますね。

我が家の場合、赤ちゃんのお世話以外に、上の子たちのご飯、学校、幼稚園の用意、弁当、洗濯、は最低限やらなきゃいけないこと。

バタバタでヘロヘロだったけど、家族みんなで助け合った1カ月。

子どもたちにも、いい経験になってるといいな。

これが我が家のスタイルだ!って、自分たちの選択を大切にしたいです。

これから出産されるママさんたち、産後で疲れてるママさんたちにとって、少しでも参考になれば幸いです。

4人の子どもを育てる大変さと楽しさを噛みしめる毎日。

更新がスローペースになってますが、子育てに役立ちそうなこと、まだまだ書きたいと思います。




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