子育てストライキ

3人の子供たちとのドタバタ絵日記。「やりたいことをやらせる」をモットーに。やらせすぎてイライラするときは育児放棄。毎月キャンプに行きます。毎日レゴしてます。

野菜嫌い!大嫌い!と叫ぶ子どもに食べさせる方法、教えます。

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こんにちは。

子どもの偏食、特に野菜嫌いには、ほんとーーーに悩まされますよね。

我が子たち、2歳前から野菜嫌いスタート。

いらない!食べない!他のがいい!

本当にもう勘弁してくれぃ…母ちゃんが泣きたいよ。

嫌だ!と言っても、本当に何も野菜を食べさせない、という選択は出来ないですよね。

今回は、野菜嫌いな子どもたちに、なんとかして野菜を食べさせる為の工夫について、書きたいと思います。


カレーにイン

カレーの良さは、野菜の存在感を薄めてくれる、という点ですね。

全面茶色にコーティングされる為、野菜の色や見た目がダメ!と言う子どもにバッチリ。

野菜の食感が嫌!と言ってた時期には、野菜をかなり小さく切るか、すりおろして入れてました。

玉ねぎ、人参、すりおろしメンバー。

芋はとろけるまで煮込むことも出来ます。

じゃがいもをさつま芋に変えると、甘みが増します。

結構いけますよ。

ピーマンなど香りが強い野菜は、小さく切っても臭います。

無難な野菜を入れて、少しでも食べれたらオッケー!という気持ちが大切です。

ハンバーグにイン

色んな野菜をみじん切りにしてインすることができるのは、やはりハンバーグ!

肉とソースで、野菜の味はほぼゼロ。

ミンチと野菜の量は半分ずつくらい、プラス、木綿豆腐やひじきを刻んで入れたり。

混ぜてると、これなんだ?って色になりますが、食べたらちゃんとハンバーグ。

人参、レンコンはすりおろして入れてます。

しかし今、絶賛偏食期次男は、ハンバーグも嫌い!って…

難攻不落の偏食ボーイ…

オムライス、チャーハンにイン

ケチャップライスなら、野菜もケチャップ味、しかも、卵で隠れる。

私は、オムライスとチャーハンなら、ピーマンなどの野菜もすこーし入れます。

隠し味的にひっそりと。

美味しそうに食べてたら、「ピーマン入ってるのに食べれるじゃん!すごいねー!」って自信を付けさせてあげます。

我が子たちは、カレー風味の焼き飯が一番好きです。

この世にカレー作った人、本当にありがとう。

ミキサーにかけてポタージュ

とうもろこし、じゃがいも、さつまいも、カボチャのポタージュあたり、無難ですね。

我が子たちは、クリームベースのスープが苦手…

シチューは、大人しか食べません。

でも、野菜の見た目ゼロになるポタージュなら、少し食べてくれることも!

フープロや、ミキサーを使う手間はありますが。

野菜入り簡単お菓子を手作り

私がよくやるのは、野菜入りパウンドケーキ。

まずは簡単にできるパウンドケーキのレシピをググる。

プレーンのレシピの中に、人参すりおろしたり、さつまいもやカボチャ入れたり。

カボチャやさつまいもの煮物が余ったら、潰してケーキに入れちゃう。

一度、小松菜のパウンドケーキ作りました。

茹でた後、ミキサーで原型を消し去り、生地にイン。(←これが若干手間)

綺麗な緑色のケーキになり、見た目だけなら抹茶ケーキのよう!

小松菜臭は若干します。

味噌汁の汁だけ飲ます

味噌汁に入れて美味しく食べれる野菜は、なんでも突っ込む。

豚汁風にしてごま油入れたり。

野菜嫌いな子どもには、汁だけ飲ませます。

娘は味噌汁に入ってる根菜なら食べるので、我が家は結構な頻度で具沢山味噌汁作ってます。


フルーツ青汁をジュース感覚で。

ママ友さんが、「うちの子野菜食べないけど、バナナ青汁ならなぜか飲んでくれるから、毎朝飲ませてる」と。

青汁って、大人の健康食品のイメージ(昔、おじさんが「まずい!」って飲んでたテレビCMなかったですか?!)があり、ビックリしました。

そして、私もフルーツ青汁買ってみました。


飲みやすい!!ジュース感覚でいけますよ。


野菜ジュース、スムージー

市販のものは、見た目も味も野菜感がほとんどなく、飲みやすいですよね。

あまりにも野菜食べないと、野菜ジュースに頼ります。

そういう日があってもいい!

それくらいの気持ちで対応していかないと、何年にも渡る偏食期、戦い続けられなーい。

ジューサーが家にあれば、果物多めにして、野菜少しだけ入れて、子どもと一緒に作って飲む、が一番ですね。

うちはミキサーしかないから、スムージーは手作り。

一時期、バナナ、牛乳、ハチミツ、小松菜、のスムージーにハマってました。

欲張って小松菜入れすぎたらダメですよ。

ほぼバナナジュース、だからこそ飲んでくれるのです。





まとめ

今回は、野菜嫌いな子どもに、野菜を食べさせる工夫について書きました。

この戦いは、一年、二年で終われば早い方かなと思います。

長男は1歳半頃から一年生まで。

私の実弟は、2歳頃から中学くらいまでほぼ食べなかったと記憶してます。(←私が知る中でダントツ偏食野郎)

ちなみに、私は三人兄弟で、野菜全拒否したのは弟だけ。

同じ親に育てられても、こうなるんですね。(今は何でも食べますよ。)

というわけで、なぜ偏食になったのかの答えは出ません。

偏食対応で私が大切にしていることは、決して無理強いしない、です。

サッと引く。

食べさせる方も、食べる方も、嫌な記憶として残るのは、後に辛いです。

私は幼児期に、保育園の先生にレバニラを強制され、その記憶が辛すぎて、今でもどうしても無理。

辛い記憶になるようなことは、我が子にはさせたくない。

いつか「美味しいね!」と言える日がくる。

食べない時でも、「ママ頑張って作ったよ。美味しいよ!一口どう?」っていう声かけを忘れずに。

それまでは、大なり小なり工夫しながら、時々ガッツリ手抜きしながら、気長に偏食っ子の相手をしていきたいと思います。




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