こんにちは。
子どもの偏食、特に野菜嫌いには、ほんとーーーに悩まされますよね。
我が子たち、2歳前から野菜嫌いスタート。
いらない!食べない!他のがいい!
本当にもう勘弁してくれぃ…母ちゃんが泣きたいよ。
嫌だ!と言っても、本当に何も野菜を食べさせない、という選択は出来ないですよね。
今回は、野菜嫌いな子どもたちに、なんとかして野菜を食べさせる為の工夫について、書きたいと思います。
- カレーにイン
- ハンバーグにイン
- オムライス、チャーハンにイン
- ミキサーにかけてポタージュ
- 野菜入り簡単お菓子を手作り
- 味噌汁の汁だけ飲ます
- フルーツ青汁をジュース感覚で。
- 野菜ジュース、スムージー
- まとめ
カレーにイン
カレーの良さは、野菜の存在感を薄めてくれる、という点ですね。
全面茶色にコーティングされる為、野菜の色や見た目がダメ!と言う子どもにバッチリ。
野菜の食感が嫌!と言ってた時期には、野菜をかなり小さく切るか、すりおろして入れてました。
玉ねぎ、人参、すりおろしメンバー。
芋はとろけるまで煮込むことも出来ます。
じゃがいもをさつま芋に変えると、甘みが増します。
結構いけますよ。
ピーマンなど香りが強い野菜は、小さく切っても臭います。
無難な野菜を入れて、少しでも食べれたらオッケー!という気持ちが大切です。
ハンバーグにイン
色んな野菜をみじん切りにしてインすることができるのは、やはりハンバーグ!
肉とソースで、野菜の味はほぼゼロ。
ミンチと野菜の量は半分ずつくらい、プラス、木綿豆腐やひじきを刻んで入れたり。
混ぜてると、これなんだ?って色になりますが、食べたらちゃんとハンバーグ。
人参、レンコンはすりおろして入れてます。
しかし今、絶賛偏食期次男は、ハンバーグも嫌い!って…
難攻不落の偏食ボーイ…
オムライス、チャーハンにイン
ケチャップライスなら、野菜もケチャップ味、しかも、卵で隠れる。
私は、オムライスとチャーハンなら、ピーマンなどの野菜もすこーし入れます。
隠し味的にひっそりと。
美味しそうに食べてたら、「ピーマン入ってるのに食べれるじゃん!すごいねー!」って自信を付けさせてあげます。
我が子たちは、カレー風味の焼き飯が一番好きです。
この世にカレー作った人、本当にありがとう。
ミキサーにかけてポタージュ
とうもろこし、じゃがいも、さつまいも、カボチャのポタージュあたり、無難ですね。
我が子たちは、クリームベースのスープが苦手…
シチューは、大人しか食べません。
でも、野菜の見た目ゼロになるポタージュなら、少し食べてくれることも!
フープロや、ミキサーを使う手間はありますが。
野菜入り簡単お菓子を手作り
私がよくやるのは、野菜入りパウンドケーキ。
まずは簡単にできるパウンドケーキのレシピをググる。
プレーンのレシピの中に、人参すりおろしたり、さつまいもやカボチャ入れたり。
カボチャやさつまいもの煮物が余ったら、潰してケーキに入れちゃう。
一度、小松菜のパウンドケーキ作りました。
茹でた後、ミキサーで原型を消し去り、生地にイン。(←これが若干手間)
綺麗な緑色のケーキになり、見た目だけなら抹茶ケーキのよう!
小松菜臭は若干します。
味噌汁の汁だけ飲ます
味噌汁に入れて美味しく食べれる野菜は、なんでも突っ込む。
豚汁風にしてごま油入れたり。
野菜嫌いな子どもには、汁だけ飲ませます。
娘は味噌汁に入ってる根菜なら食べるので、我が家は結構な頻度で具沢山味噌汁作ってます。
フルーツ青汁をジュース感覚で。
ママ友さんが、「うちの子野菜食べないけど、バナナ青汁ならなぜか飲んでくれるから、毎朝飲ませてる」と。
青汁って、大人の健康食品のイメージ(昔、おじさんが「まずい!」って飲んでたテレビCMなかったですか?!)があり、ビックリしました。
そして、私もフルーツ青汁買ってみました。

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飲みやすい!!ジュース感覚でいけますよ。
野菜ジュース、スムージー
市販のものは、見た目も味も野菜感がほとんどなく、飲みやすいですよね。
あまりにも野菜食べないと、野菜ジュースに頼ります。
そういう日があってもいい!
それくらいの気持ちで対応していかないと、何年にも渡る偏食期、戦い続けられなーい。
ジューサーが家にあれば、果物多めにして、野菜少しだけ入れて、子どもと一緒に作って飲む、が一番ですね。
うちはミキサーしかないから、スムージーは手作り。
一時期、バナナ、牛乳、ハチミツ、小松菜、のスムージーにハマってました。
欲張って小松菜入れすぎたらダメですよ。
ほぼバナナジュース、だからこそ飲んでくれるのです。
まとめ
今回は、野菜嫌いな子どもに、野菜を食べさせる工夫について書きました。
この戦いは、一年、二年で終われば早い方かなと思います。
長男は1歳半頃から一年生まで。
私の実弟は、2歳頃から中学くらいまでほぼ食べなかったと記憶してます。(←私が知る中でダントツ偏食野郎)
ちなみに、私は三人兄弟で、野菜全拒否したのは弟だけ。
同じ親に育てられても、こうなるんですね。(今は何でも食べますよ。)
というわけで、なぜ偏食になったのかの答えは出ません。
偏食対応で私が大切にしていることは、決して無理強いしない、です。
サッと引く。
食べさせる方も、食べる方も、嫌な記憶として残るのは、後に辛いです。
私は幼児期に、保育園の先生にレバニラを強制され、その記憶が辛すぎて、今でもどうしても無理。
辛い記憶になるようなことは、我が子にはさせたくない。
いつか「美味しいね!」と言える日がくる。
食べない時でも、「ママ頑張って作ったよ。美味しいよ!一口どう?」っていう声かけを忘れずに。
それまでは、大なり小なり工夫しながら、時々ガッツリ手抜きしながら、気長に偏食っ子の相手をしていきたいと思います。
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